ヘルスケア

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殺菌された場合
生きて腸まで届かない?

動物性乳酸菌とは

動物性乳酸菌とは、牛や羊などの動物の乳の中にある、乳糖という糖を栄養源に増殖(発酵)する乳酸菌のことを指します。

乳酸菌以外の脂肪が多く含まれているため、高カロリー低タンパク性であり、乾燥や熱に弱く、
胃酸に浸かるとほとんどの乳酸菌が死滅してしまうという性質があります。
乾燥して水分がなくなると乳酸菌が増殖できなくなり、熱に弱いという性質によって食品としての製造や加工が限られてしまいます。

代表される食品として「ヨーグルト」がありますが、これは紀元前5000年~6000年頃の東地中海で、家畜として飼われていた
牛や羊やヤギの乳が食糧として利用されるようになり、そのうち乳酸菌が自然発酵してできたものが、ヨーグルトやチーズだと言われています。
またそれ以前の紀元前2000年頃からも、アルコール性の飲み物や薬として乳酸菌を発酵させたものを口にしていた民族もいたようです。

発酵させることで、動物の乳をそのまま残すよりも長持ちするので、保存方法の一つとして利用され、
また旨味や風味が良くなって栄養価が上がるので、次第に遊牧民族などによって広められていきました。
そして、それぞれの土地の気候や風土に合った作り方によって生み出され、様々な種類の乳製品として現在まで伝えられてきました。

ヨーグルトというと、特に豊富なカルシウムが含まれていることや、腸を整えて便秘や下痢を解消する効果などが知られていますが、この他にも「不老長寿説」というものがあります。
ヨーグルトを常食しているブルガリアのスモーリン地方には、80歳以上の高齢者が多く、
中には100歳を超える高齢者も少なくないことから、ヨーグルトは長寿の秘訣ではないかと言われています。

そしてロシアの生物学者であるメチニコフは、「大腸内の細菌が作り出している腐敗物質が、老化の原因であり、
ヨーグルトを飲んで有害菌を減らす事が長寿を保つ秘訣である」という説を発表し、
現在でもヨーグルトの様々な効果に関しての研究が続けられています。
効果的な乳酸菌の摂り方がこちらにかいてあります。
乳酸菌にもいくつかの種類があるそうなので、自分の体内に合う乳酸菌が見つかるまでいくつかの種類を試してみると良いでしょう。
また、最近ではペット用の乳酸菌サプリメントもあるそうなので、驚きです。